廻る廻る大橋JCT

昨日から我が家にエバーフレッシュが来た。
氷川神社のお祭りが終わって、うちに帰ってきたらエバーフレッシュが私を待っていた。
思えば、私が大橋のお祭りの日にスナック砂時計で一人カラオケを歌い始めて今年は6年目か7年目になる。

私はスナックで歌うカラオケのレパートリーがこの数年増えていないので4年くらいずっと同じ歌を歌っている。
お祭りの日は、砂時計も特別営業でドアを開放してチャージなしでカラオケ歌い放題なので、毎年お祭りマンボやサザンの「あなただけを」又はサマーヌードを歌って誰か新規の人が入ってこないかなと思いながら歌っているが、今まで一度も私の歌を聴いて新規客が入ってきたことがない。

今年は何となく「時の過ぎ行くままに」を歌ったあと南佳孝の「憧れのラジオ・ガール」を歌っていたら大橋ジャンクションのNPOの理事長が246から私を眺めていた。
7年目にして初めて知人に見つかってしまった。
大学の後輩の大川は2年ぶりに砂時計に顔を出してくれた。なぜか彼女をつれて。それにしても6年というのは長い時間だと思う。ママの孫たちもずいぶん大きくなった。

この数年進歩のない自分に嫌気がさして砂時計をでて寿司新に向かった。途中焼きそばを焼いて完売した石上さんに挨拶して、盆踊りをしていた鴨志田議員に挨拶した。
久しぶりにあった鴨志田さんの第一声は「彼女できた?」だった。
寿司新に入ったら今年から目黒区議会副議長になった先生にあった。副議長にはここのところばったり会う。冷し葱そば食べに鶏舎に行った時にも思ったが、意外と味の好みが合うようだ。
政治的には相容れないと思うのだが。

寿司新をでて家に帰る途中移転した八雲をすぎたらcodaの耕さんにばったり会ったので店長のさらさらヘアを見に1杯だけ飲んだ。
そして、疲れながら大橋交番前に置いた自転車を回収しにライフの方面に歩きながら、氷川橋を渡りながら久しぶりにこのブログを書こうと思った。

大橋1丁目、2丁目。この町は激動している。砂時計の前にあった保険会社がなくなり、砂時計も客が減ったらしい。
鉄板焼き屋は東山に移転。梅酒の多かった区ト間はなくなってしまった。しかしなぜか次の店ができず看板が残っている。鰻の寝床のような形状からなのだろうか。
松崎しげるおすすめのタンメンの一楽も吉そばに押され気味な印象を受ける。motozoが美味すぎるからかケーキ屋のムルテンがなくなり、最近つけ麺やになってしまった。丸正は成城石井になった。
今日までアプリ限定で池尻大橋店は10%オフだった。やはり成城石井で一番良いのはアイスコーヒーだと思う。または野菜市。ピザはそんなでもない。

私はタバコは吸わないが、山正はとても好きだ。猫がかわいい。お母さんも味がある。

プリズムタワーに向けて横断歩道を渡る。
1号広場のくすのきを眺める。久保ビル脇の花屋が気になるが入ったことがない。ここのところ大きい帽子のお兄さんにやたら遭遇する。
音楽院の手前をまがって漬け物屋をすぎる。ガレージでデザインの四角いキャンバスに何かを描いているフランス人と日本人アーティストらがソファに腰掛けているのを横目に過ぎ去ると左手にボンビサージュ。
ライフに負けないで欲しい。
信号が変わり、ワールドワンを眺めながら山手を渡ると、美味しいけどなぜかいつも空いているラリギュラスがある。グリルバー太陽はずっとあるが、いつの間にか「シャルマン」がなくなってしまった。
整備工場だったビルの1階のラーメン香月の上にできたフレンチに来週行くのが楽しみである。
4ヶ月でやめてしまったanytime fittnessを過ぎると、青葉台で一番不思議なバー「とびら」。マスターはいつも不思議とかっこいい。
隣のsoeの入るビルには大好きな大好きなレオ君とサト健がいる。
でもやっぱり一番好きなのはあじさいのママだ。

大橋JCTを一周してみた、この夏の思い出。去年は大橋病院に入院していた。今年の夏はもっとエンジョイしているつもりだったが、終わってしまった。
後の祭りよ。

辰三

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我が良きともよ

チャック・べリーが死んだ。ムッシュかまやつも死んだ。
僕にとってジョニーBグッドもロール・オーヴァー・ベートーベンもオリジナルよりスパイダーズのものだ。
そしてビーバップ・ア・ルーラはジーン・ヴィンセントではなくムッシュかまやつのものだ。
金沢文庫の名前も思い出せないダイニングバーでムッシュが歌ったサティスファクションもモナレコーズでのバンバンバンも両親を連れて行った高崎市新町のホールでのブルースザブッチャーズwithムッシュのroute66も中野サンプラザでの堺正章、井上順とのスパイダーズ・ナンバーもみんな忘れられない思い出だ。生きることは好きな人との別れなんだと今年も実感する。
So long monsieur,forever Spiders.

年初からずっと忙しい。
仕事は忙しかったり、そうでもなかったりだがとにかく生まれつき私は落ち着きがないため、本当に忙しい。4年ぶりに家を引っ越した。引っ越し業者代の節約のためなのか、友人たちに引っ越しを手伝ってもらいたかったためなのか、よくわからないが、恒例のセルフ引っ越しをするので軽トラックを借りにトヨタレンタカーまで愛車を走らせようとしたら駐車場から車道にでた瞬間タクシーとぶつかって事故った。却って高くついた。
やはり落ち着いて行動しないとうまくは行かない。
仕事も恋も、運転も。
それでも引っ越しをするたびに集まってくれる友人がいつまでもいてくれるのはとてもありがたいことだ。

ところで明日は誕生日。
恒例の誕生日会を今週末に行うが、今回は何も用意していない。今月は部下の結婚式の挨拶でラップを披露しラッパーデビューをしたのだけれど、完全にその新郎新婦のために作った詞のため使い回しが効かない。
何も用意してないが友人たちが集まってくれるのはうれしい。気がつけば私は誕生日に彼女がいたとか彼女と一緒にいたことは人生において数える程しかない。
この5年でいえば1回しかない。
それなので今年の誕生日も奥さんがいないことは勿論彼女がいないことについてがっかりしているということ自体ピント外れなのだろうか。

ところで今年も友人が僕のために山下達郎のコンサートチケットを取ってくれたので市川までツアーに行ってきた。コンサートは80年代の楽曲中心だった。
それはそれとして、私は当初RAY OF HOPEの良さが解らなかったが最近分かってきた。これは自分の成長(老化)と山下達郎の音楽の普遍性なんだろうと思った。良いものは良い、良いものに気づけないのは自分の目が狂ってる可能性を検討したほうが良い、ということに気がついた32歳の最後の夜。
明日からまた仕事で忙しい。儲かっているわけではないが、日々好きな友人も少しずつ増えていることに感謝して、寝る。

辰三a.k.a世田谷の辰MC

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2016年を振り返って

ご無沙汰しております。世田谷のゲイリー・クーパーこと高橋です。
連休中毎日仕事詰めで昨日は仕事を終えて、シネマヴェーラにいってハワード・ホークス特集「光に叛く者」「今日限りの命」を観てきました。
「光に叛く者」は刑事裁判や刑務所の話なのですが、とても素晴らしい映画で日本初上映らしいのですが、こんな素晴らしい映画があったのかぁ、驚きました。
それと同時に驚いたのが、一昨日のエルメート・パスコアールのライブの時にも隣にいたドゥ・マゴ文学賞受賞作家、デス渋谷系ミュージシャンに二日連続で遭遇し、つまり自分が二日連続で同じ行動をとっていたということです。私も彼のようになっていけるのか、いやそれではいけないなんて考えた正月後の3連休でした。

開所以来続けてきたこのブログでの年始挨拶も怠ってしまうほど、筆不精になりました。ここのところずっと仕事が忙しく、このような全く趣味の話に時間を割いていると依頼者から怒られてしまいそうだし、気のりもしないので書くことが出来ませんでした(要するにお金をもらわないと書かないってか)。
それでもまあ新年会で先輩弁護士の奥様とかからブログの更新を心待ちにしているとか、ここ3年くらいは年1の更新にもかかわらずいきなり「ブログ楽しみに読んでます」とか、忘年会に飲んだ友人からずいぶん前に欠いたブログ記事の話なんかも今さら言われたので、たまには書いたほうがいいのかなぁなんて思ってます。

昨年は自分にとって本当に激動の一年でした。個人的には、失恋に次ぐ失恋、からの入院、業務多忙の中に一筋の光も見えてこない、そんな年でしたが、年が明けてからは、とても清々しい気分でおります。
昨年体調を崩したせいかどうかはわからないけれど、最近依頼者から、高橋さんは40代または50歳に近いのではないかと思っていた、と言われる事件が相次ぎ、そこまで老け込んでしまったかとショックを受けます。このショックを別のシチュエーションに置き換えると時々、奥様とどうぞとか言われてワインやら贈り物をいただいたときにもショックと切なさを感じます。
さてくだらない話はこのくらいにして恒例の2016年の良かった映画3本を挙げて失礼します。

1.ケント・ジョーンズ監督 『ヒッチコック/トリュフォー』
ご存じヒッチコック/トリュフォー 映画術 作成の記録。豪華な映画作家たちの証言によりヒッチコックのすごさ、映画の楽しさがわかる楽しい作品。

2.アレックス・ギブニー監督 『ミスター・ダイナマイト ファンクの帝王ジェームス・ブラウン』
政治と音楽との関わり、アメリカンドリーム、JBは勿論、ミック・ジャガーやメイシオ、メルヴィン・パーカーなど豪華キャストを迎え音楽ドキュメンタリーとしも楽しめる作品。

3.真利子哲也監督 『ディストラクション・ベイビーズ』
柳楽優弥の暴力性と菅田将暉の冷酷さが絡み合って取り返しがつかなくなっていく様が観ていて気持ち良く、小松菜奈もとても良い味を出している変わった作品。

昨年は名画座ばかり行っていて新作はあまり見られなかった。来年からは、良かったCDベスト3にしようと思います。

それではまた来年。

辰三

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