月別アーカイブ: 12月 2010

クリスマス・ストーリーと

ユリカ様 海老名様 石川様 手塚様 荻原様(左) 酒井様(右) 堀越様(左) 鈴木様・遠藤様・成様・宮崎様(右) 花がいっぱいです。 クリスマスイブというのにブログの更新などしている。 もうすぐ恵比寿ガーデンシネマも閉館するというので、先日見に行ったデプレシャンの「クリスマス・ストーリー」は、驚くくらいの盛況ぶりだった。 デプレシャンの映画で超満員になるというのは、よっぽど広告が成功したのだろうと思う。 一方ガーデンプレイスのバカラのシャンデリアには、あまり人はいなかった。 おそらく毎年のようにやっているためあまり新しさがないからだろう。 とはいっても今夜あたりは人だらけなのだろうか。 一応このブログは新聞を読んで時事ネタを書くことになっているので、クリスマス雑感はこのくらいにしなくてはならない。 さて今日は15面(経済教室)から 「ネット検索 提携の是非」「個人情報」独占を論点に yahooがgoogleから検索システムの提供を受けることについて東大の教授が論評を述べている。 この提携について楽天などの業者は独禁法違反で異議を述べていたが、公取は問題ないとの調査結果を出したとのこと。 経済教室では、教授が経済法的視点から、グーグルの圧倒的な個人データ集積が、新規事業者などの参入障壁になると述べている。 確かにグーグルの圧倒的なデータ収集技術と情報分析技術には私も毎日感心させられている。 文字通り圧倒的であるといってよい。 話は変わるがGmailで法律の内容を書こうものなら、メールの横には法律事務所の広告ががずらっと並ぶ。法律問題で悩んでいるときには、つい私も相談しようかとクリックしてしまうほどだ。 この論評に書かれているグーグルのCEOの言葉によると 「ユーザーは検索語を入力したいのではなく、次に何をするのか教えて欲しい」ということらしい。 グーグルに限らずIT技術の高まりには本当に驚かされる。 たとえばtwitterでだれかをフォローすると、あなたにはこちらの方もおすすめと言って数人のIDが出てくるが、試しにクリックしてみると確かにちょっと興味あるな、と感じる。 ツィートしている内容から、ユーザーの興味を予想し、提供する技術は、まさに人に次に何をすべきか示唆するものだ。 ある意味人の心を読んでいるのに近い。 近い将来IT技術の進歩でヒトの好き嫌いや、前後の送受信データの解読によりメールの内容が本当かウソかまでグーグルは判読できるようになるのかもしれない。 そんな技術を利用したコンサルティングサービスを提供する日がくるのだろうか。 G-mailで毎日何を食べたとか書いたり、食べ物の写真を送ったりしていると、グーグル社はユーザーの健康状態とかもわかっているのかもしれない。 グーグルはすでにストリートビューの画像収集中に様々な個人情報を収集してしまっていることを認めている。 さて、SFチックな話はやめて本論に戻ると、この玉井教授は、「対等で構成な競争を維持するには、いずれ、(グーグルが)集積した情報データとそれを利用するサービスで事業体を分割するか、公正な条件で情報データへ平等にアクセスする機会をすべての事業者に確保することを検討する必要が出てくるだろう・・・・・中略 今回のヤフーとの提携はそうした新たな局面を日本独禁法にもたらす、最初の一歩になるかもしれない。」 と論考を締めくくっている。 うーん。googleの把握した情報データがほかの事業者にも把握されるようになるべきなのか。 yahooとか楽天とかが情報を共有するようになったら、ぞっとしますね。 googleってそれほど他の会社とは異質の技術を利用した会社なんだと思う。 単に検索システムという限られた局面の提携から、なんでそんなことまで言うのだろうか。 まあでも今夜はクリスマスだから、こんな話はやめよう。 さて次は何をしたら良いのか。次にやるべきことをグーグルが提案してくれる日もそう遠くないのかもしれない。 とりあえず今夜は近くの丸正で唐揚げとシャンメリーでも買ってこようか。 … 続きを読む

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業法違反について考える

今年の初め頃、弁護士バーという店を開業しようとした弁護士が所属弁護士会から中止を求められるというニュースがあった。 弁護士会がそのバーの中止を求めていた理由は、弁護士を紹介することの対価が支払われてしまう、いわゆる営利目的での弁護士紹介の温床となるということだった。 これに対しバーテンダーの弁護士は、弁護士自身が客と話し接客し、バーでの法律相談は行わない、と反論しバーをオープンさせた。 その後バーが流行っているという話も聞かないが、つぶれたという話も聞かない。*追記あり 弁護士法や職務規程に違反するかは、その店に行ってみて、実態を調査しないとわからないのだろう。 かといって、弁護士バーに反対論者が、「どれ、弁護士バーとやらに行ってみよう」と腰を上げて実態調査を行ったとも思えない。 とかく弁護士法違反の問題は、定着した解釈があるわけではなく、現在も司法書士や行政書士などの他士業の職務の管轄問題が各地の裁判でも争われているところからもわかるように、非常に難しい問題である。 本日は、士(さむらい)業の業法に関するニュースについて一言。 38面(社会)から。 「無資格で家系図 逆転無罪」 「行政書士法違反事件 作成、観賞用は適法 最高裁判決」 この事件は、家系図6通を作成した医薬品販売業者である上告人が「行政書士又は行政書士法人でない者は、業として第1条の2に規定する業務(事実証明に関する書類を作成する業務)を行うことができない。」 と定める行政書士法19条1項に違反したとして起訴され、一、二審において有罪とされていた事件の最高裁での逆転無罪の判決。 無罪判決を導いた論理は、 上告人が作成していた家系図が桐の箱に入れられた和紙の巻物であり、観賞用、記念品として作成を依頼されたものであるので事実証明目的の文書にあたらない。 というものだ。 この行政書士法違反事件に関しては、その提供サービスにおける主目的は何か、顧客は何に価値を求めて対価を支払ったのかという点が重要なのだろう。 このような論理からすると、弁護士バーがどんなにお金をとっても、バーの提供するサービスが良質であれば、そのお金が弁護士紹介の対価ということにはならないのだと思う。 ただ、食べログを見る限り、総合評価が3に満たないから、バーとして良いサービスを提供しているのかは疑問のようだ。 この弁護士バーのみなさんには、頑張ってサービスの質を向上させ、素晴らしいお酒を提供し、弁護士法違反とはだれも思わないようなバーになってほしいと思うのです。 食べログの評価がもう少し良ければ、私もちょっと行ってみたいのだけれど。 http://r.tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13109316/ 辰三 ******************************* 追記 弁護士バーは既に閉店しているようです。 行っておけば良かったです。

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限りなくやさしい花々

ポトス(右) 高橋母様 バラ(左) 神津様 中央恒産様 (ユッカ)西原様・藤堂様・鈴木様 JUN TAP STUDIO様 高橋三兄弟法律事務所様 小林様 佐々木様 小川様 槻舘様 開所祝いのお花をたくさんいただきました。 心より御礼申し上げます。 さて今日は43面(社会)より 美術館に匿名で5千万円 星野富弘さん関連の2施設。封筒に「お役立てください」。 星野富弘氏は口で絵筆をくわえて絵を描く群馬県出身の元教師の画家・詩人。 「かぎりなく優しい花々」という詩画集が有名。 小学生のころこの詩画集をよく読んだものだ。 その星野さんの作品を展示する群馬と熊本の美術館に合計5001万円の 現金が匿名で郵送されたとのこと。 私の周りにも星野さんの周りにも かぎりなく優しい花々と人々があふれている。 タツゾー

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