テレヴィジョンなんて要らない

ブログをしばらく休んでいた理由は,単に日経新聞をやめて東京新聞に変えていたからです。東京新聞って実は中日新聞がやっているって皆さん知ってましたか。

東京新聞の「こちら特報部」というコーナーは時々面白かったりで,9月から東京新聞を継続しようか,日経に戻そうか少し悩み中。それと東京新聞には,読者の投稿コーナーがあるのだが,これが結構面白い。
8月1日の東京新聞5面発言コーナーには,東京都の15歳少女が「投票権CDに疑問」と題してAKB選挙に疑問をもった,とのお話しが書かれている。
その内容は,ファンが気に入ったメンバーのため百枚単位でCDを買い投票権をとってCDを捨てていることについて投票方法に疑問がある,というものだ。同人によれば,
『「ガチです」といっているけれど一人一票でないと本当の一位は決まらないと思います。メンバーの人は「一票一票が私たちには愛なんです」と言っていたが,より多くの人に聴いてもらうという目的を忘れている』
とのことだ。

こんな立派な中学生がいるものかと感心してしまった。私もこのブログを通じて色々発信していきたいです。

さて,東京新聞26面(社会面)には経産省資源エネルギー省の原発に関するメディア情報監視に税金をつぎ込んでいたことに関連して,日弁連が監視措置の中止を求めたことが取り上げられている。
これはこれで良いのだけれども,最近私は弁護士達がブーム的に原発反対を訴え始めている姿勢に少し嫌気がさしていたりする。

日本は,戦争による原爆と原発事故による汚染で二度も放射能の脅威に脅かされている。この失敗については,国民は真剣に反省をしなければならないのだけれども,今回の放射能事故についても原子力はクリーンエネルギーといって国民を騙してきた政府や電力事業者が悪いといって,マスコミは原発政策を民主的に進めたきた国民の自己責任も多いにあることを忘れている。昨今のマスコミの流れとしては,原発事故に関して,誰が悪いのか,だれが儲けたのか,と責任をなすりつけ合う傾向がある。

私は,大学生時代に,脱原発を主張していたすごい髭を生やした物理学の助教授(彼はなぜか定年まで教授にはなれなかった)の授業をとっていたが,彼の講義を聴いていても,「この爺さんは何をいっているんだ。だから教授になれないのだろう。」くらいにしか思えなかった。
また,法律の勉強をしていても,原発の差し止め訴訟をする人たちに共感したことは一度としてなかった。
いま思ってみるとそういう人々の警鐘を聞かず,それら人々を社会における異端とみなし,声を抹殺してきたのも我々で,そういう異端者の意見を聞かずに大事故が起きてからやっと目が覚めている我々は素直にその愚かさに気付かなければいけない。

ところで,異端といえば,私は最近の「8はマジで見ない。韓国のテレビ局と思うことも」とフジテレビが韓流番組だらけであることを批判した異端児俳優が芸能界から干されてしまったニュースにとても注目している。
私は韓国のテレヴィドラマが嫌いなわけではないのだけれども,確かにこの数年のテレヴィは異常だなと思うことがある。

異常というか,半端じゃなくつまらなくなっている。何というか,地デジ化によってテレヴィが見られなくなると嘘をばらまいて国民に不必要にテレヴィを買い替えさせてお国を再建するため,大量のブラウン管テレヴィを廃棄物とした政策によって,我々が得られるようになったのは,本当は大したものではない。例えば,それは不必要に鮮明な画像によって浮き彫りになったクローズアップ現代司会の皺のクローズアップや,下着みたいな格好をしているアイドル集団の茶番選挙や韓国人たちの美脚くらいなものではないだろうか。
韓国のドラマに限らず,AKB至上主義という社会全体のおかしな現象についてテレヴィ局やマスメディアを批判する人がもっと出てきても良いものかと思うのだが,残念ながらそういう人を見かけない。最近では,いい年をした大人が「AKBの誰が好きか」と聞かれたら,必ず誰かの名前を挙げる時代だ。飲みに行くと,お客のおじさんがAKBのメンバー事情を得意げに説明していることがあるが不思議に感じる。
いい年の大人はAKBの誰が好きかと聞かれたら「誰も好きではない」と答えるのが正解なのだと思うのだけれども,残念ながら,そういう答えを持ち合わせた大人を見かけない。

ちなみに私は,20歳くらいの頃からテレヴィをほとんど見なくなったのだけれども,そのことを話すと多くの大人は「君,それは間違っている」と言う。
私は決して間違えてはいないと思っている。

私は,高岡という俳優はそれほど好きではないですが(それが宮崎あおいの旦那だからというわけじゃなく),今回の件に関しては応援しています。

久しぶりの更新でしたが,とりとめもなく,今日はこれにて。
あ,私はAKBでは小嶋っていう子が。。。

タツゾー

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