2014年を振り返って

あけましておめでとう、と言いたいところですが、私に恋人ができたことを除けば、やはり年は明けたが別におめでたくはない、そんな気持ちです。この経済情勢、つまらない紅白歌合戦、恐ろしい政権を眺めて、当たり前に明ける年を迎えたくらいで「おめでとう」と言うほど、私はおめでたい男ではない。繰り返しになるが、恋人ができたことを除いては。

昨年はよく働き、よく遊んだ、30歳にもなったし、体も壊したが、年末には仕事も一段落して個人的には悪い年ではなかった。が、やはり時代が好きになれない。昔から懐古傾向のある自分ではあるが、益々その傾向が強まっている。ところで毎年12月と新年の仕事といえば年賀状作りと発送なのだけれど、今年は送られてきた年賀状に、仲良くしていた方のお店が最近営業を再開したという報告や友人が「お正月に入籍します」、と教えてくれたり、そんな賀状を眺めながら年賀状っていいなあと思った。

さて、昨年はたいして映画など見ていないが恒例の高橋の2014年好きな映画ベスト3。
1.グランド・ブダペスト・ホテル   ウェス・アンダーソン
 極彩色が彩るコミカルでハートがときめくキュートな映画。ちょっとくどかったかもしれないけど。
2.ニシノユキヒコの恋と冒険    井口奈己
 出てくる女性がみんな素敵。そしてニシノユキヒコも素敵。日本版「恋愛日記」。
3.毛皮のヴィーナス  ロマン・ポランスキー
 ポランスキーの変態っぷりが良質なジョークで上手く調和された傑作。エマニュエル・セニエの演技がたまらない。

それよりやはり昨日シネマヴェーラ映画史上の名作でみたルビッチの「ニノチカ」が良かった。グレタ・ガルボ扮する共産党員ニノチカがたまらなく良かった。
あれくらいの美女がコメディをすると映画は引き締まります。

私も今年は美容や服装などにもっと気を遣い、あれくらいの、、以下略
今年もよろしくお願いします。

タツゾー

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