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2016年を振り返って

ご無沙汰しております。世田谷のゲイリー・クーパーこと高橋です。 連休中毎日仕事詰めで昨日は仕事を終えて、シネマヴェーラにいってハワード・ホークス特集「光に叛く者」「今日限りの命」を観てきました。 「光に叛く者」は刑事裁判や刑務所の話なのですが、とても素晴らしい映画で日本初上映らしいのですが、こんな素晴らしい映画があったのかぁ、驚きました。 それと同時に驚いたのが、一昨日のエルメート・パスコアールのライブの時にも隣にいたドゥ・マゴ文学賞受賞作家、デス渋谷系ミュージシャンに二日連続で遭遇し、つまり自分が二日連続で同じ行動をとっていたということです。私も彼のようになっていけるのか、いやそれではいけないなんて考えた正月後の3連休でした。 開所以来続けてきたこのブログでの年始挨拶も怠ってしまうほど、筆不精になりました。ここのところずっと仕事が忙しく、このような全く趣味の話に時間を割いていると依頼者から怒られてしまいそうだし、気のりもしないので書くことが出来ませんでした(要するにお金をもらわないと書かないってか)。 それでもまあ新年会で先輩弁護士の奥様とかからブログの更新を心待ちにしているとか、ここ3年くらいは年1の更新にもかかわらずいきなり「ブログ楽しみに読んでます」とか、忘年会に飲んだ友人からずいぶん前に欠いたブログ記事の話なんかも今さら言われたので、たまには書いたほうがいいのかなぁなんて思ってます。 昨年は自分にとって本当に激動の一年でした。個人的には、失恋に次ぐ失恋、からの入院、業務多忙の中に一筋の光も見えてこない、そんな年でしたが、年が明けてからは、とても清々しい気分でおります。 昨年体調を崩したせいかどうかはわからないけれど、最近依頼者から、高橋さんは40代または50歳に近いのではないかと思っていた、と言われる事件が相次ぎ、そこまで老け込んでしまったかとショックを受けます。このショックを別のシチュエーションに置き換えると時々、奥様とどうぞとか言われてワインやら贈り物をいただいたときにもショックと切なさを感じます。 さてくだらない話はこのくらいにして恒例の2016年の良かった映画3本を挙げて失礼します。 1.ケント・ジョーンズ監督 『ヒッチコック/トリュフォー』 ご存じヒッチコック/トリュフォー 映画術 作成の記録。豪華な映画作家たちの証言によりヒッチコックのすごさ、映画の楽しさがわかる楽しい作品。 2.アレックス・ギブニー監督 『ミスター・ダイナマイト ファンクの帝王ジェームス・ブラウン』 政治と音楽との関わり、アメリカンドリーム、JBは勿論、ミック・ジャガーやメイシオ、メルヴィン・パーカーなど豪華キャストを迎え音楽ドキュメンタリーとしも楽しめる作品。 3.真利子哲也監督 『ディストラクション・ベイビーズ』 柳楽優弥の暴力性と菅田将暉の冷酷さが絡み合って取り返しがつかなくなっていく様が観ていて気持ち良く、小松菜奈もとても良い味を出している変わった作品。 昨年は名画座ばかり行っていて新作はあまり見られなかった。来年からは、良かったCDベスト3にしようと思います。 それではまた来年。 辰三

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